
自分は家族愛には恵まれなかった為か 年の離れた友人が 実家自慢をしてくるのが 疎ましかった
仲良し家族アピールを繰り返し聞かされると 羨ましいのに腹が立ってくる 狭量な自分を思い知る
その家族の結束は 誰をも寄せ付けない 部外者は立ち入り厳禁の雰囲気があって 近寄り難かった
彼らには何の罪も無いのに 恨みがましい感情を持つのは理不尽なのも頭では分かっている
幸せな人って鈍感なのね 僻みもピークで この先も仲良しごっこをして浮かれていればいいでしょ
所詮 人は独りなんだからね 最低な内心の声がする 私は自分だけを頼りに自立しているんだから
それから随分長い年月を経て 考え方が変わって来た あの時よりは 素直になっている自分がいる
僻み根性が無くなった訳ではないけれど 肩の力が抜けると 心も穏やかでいられる
私も優しさを分かち合える家族を持てるかしら そうあって欲しいと願っています